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Technasia Records。2001年。
中国のAmil KhanとフランスのCharles Sieglingの二名からなる異色テクノユニットの1st。でも音は真っ当な印象を持たせてくれる好盤です。
ラジオのプログラムを模したコンセプチュアルな構成をしつつ、収められている楽曲はなかなかノリも良くて聴きやすいものばかりで、「アンダワでテクノ知ったお!」というような人に対してその次に勧めてあげたくなるような素直さがありますね。個々の曲はビルドアップしてゆく正統派な展開をちゃんと踏んでおり、上モノもリスナーに浮遊感を与える印象的なフレーズが多用されていたりと、耳当たりが良くてなかなかウケ易い音じゃないかなと思います。アルバム全体の構成としては2曲目からもうハードに攻めてくる感じでして、終盤に向かうにつれてアンビエントな雰囲気の楽曲が出てきたりして落ち着いてゆくという流れですね。ラジオらしさを出すためかDJのヴォイスやジングル的なトラックが挟まれていたりしているのもまた特徴的です。アートワークも含めてやはりChinaな雰囲気がかなり前面に出ていますけど、4000年の歴史を感じさせる方ではなくてサイバーパンク的香港スタイルを想像していただいた方が良いのではないでしょうか。そういった面も考慮した上で未来志向を根底に据えた「テクノ」な作品として広くプッシュできる作品じゃないかなと思います。
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