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Genre : FORKTRONICA
beatmania IIDX 9th style収録。「ADVANCE」と並んで、SLAKEの音響に対する姿勢の模索を感じ取ることができる1曲です。
同ヴァージョンにおいてノイジーなエレクトロニカを提供したのとたまたま偶然のタイミングとはちょっと考え辛いですね。ELECTRONICAからの派生ジャンルと思しきFOLKTRONICA(が正しいスペルかと思うのですが、何か別の意図が込められていたりするのですかね)なる胡散臭いジャンル(もとより、エレクトロニカ自体が相当に胡散臭い気もしますけどw)への挑戦、という本人にとっても相当に実験的な試みだったと思われますが、結果的にこれほどまでにユニークな曲が完成されたという結果から察する限り、成否は別としてなかなか意義のあるものであると言えそうです。前作(8th styleのことです)参加の辺りから随分と傾倒しつつあるように思われる煌びやかな音がふんだんに用いられる中で、単調なリフレインで聴かせる女性ヴォーカル。そして後ろで鳴る不規則なビートにそこはかとなくグリッチっぽい香りのする音。ともすれば単にチグハグにしか聴こえかねない危険を孕んだこれらの音の羅列が、ふとした瞬間にきっちりと調和を見せて何とも不思議な音世界を垣間見せる、そんなスリリングさが込められているような気がしてなりません。じっくりと聴き込むタイプの楽曲だと思います。譜面が単調とか、それはもういいんです。曲を純粋に楽しみましょう(強引)。
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